鏑川白鳥を守る会

高崎市南八幡地区を流れる「鏑川」(北緯36度16分20秒、東経139度3分25秒)に、飛来する白鳥たちに綺麗な環境で越冬してもらおうと、2007(平成19)年に会員250人で結成された環境保護団体『鏑川白鳥を守る会』(会長:箕輪愃)の飛来数調査及び活動報告ブログです。

令和21129日(日)午前830分から、「鏑川白鳥を守る会」の会員44人が参加して、鏑川白鳥飛来地の清掃活動を実施しました。

会長の挨拶
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清掃活動の開始
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 清掃活動風景
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 看板の設置
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清掃活動に参加した会員の皆様
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11月29日・清掃

1125日(水)午前9時から「鏑川白鳥飛来地」の事前作業(荒作業)を実施しました。また、河川管理者のご協力で現在、河川敷内通路をパワーショベルにより整地作業が行われています。

なお、1129日(日)午前830分からの清掃作業は予定どおり実施しますので、多くの皆様の参加をお願いします。

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11月25日・清掃

令和21115日(日)鏑川白鳥飛来地に3羽のコハクチョウが初飛来しました。

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新鏑川橋
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◎    河川敷の清掃実施  
   11月29日(日)
8時30分~

今秋すでに東北地方に多くの飛来情報が入っております。

今年は、昨年の原野的な箇所を鏑川関係者に、お手伝い頂ける様に目下鋭意お願い中です。

しかし自己努力でやる事がまだ多いので、清掃作業は基よりチエンソー、刈払機、鋸、鎌等の作業が考えられます。

皆様のご協力なしでは飛来地を作り上げられません。

今年も、多くの白鳥さんが飛来するよう頑張りましょう

多くの皆様の参加をお願いします

事務局は、看板整備、白鳥さんの穀物手当(10~15俵)等。

堤防の階段「白鳥の径」  

管理を委託されていますので、清掃も宜しく願います。

白鳥の看板の設置 

当日、持ち込みますので、設置もお願いいたします。

鏑川白鳥を守る会のブログ見て(新ニユース有るかな?) 

     鏑川白鳥を守る会  連絡先 090-2520-4453

鏑川白鳥飛来地の最近の状況です。なお、10月末に国土交通省に飛来地周辺の通路等の工事をお願いしておりましたが、11月中に実態は不明ですが工事を実施することで約束されています。
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令和21025日(日)午後430分から開通した、主要地方道 寺尾藤岡線バイパスを藤岡方面入口から高崎市道山名木部学校線までをパトカー先導の一号車として、「鏑川白鳥を守る会」車両が渡り初めを行いました。また、当日は鏑川白鳥飛来地に設置する看板の整備もおこないました。

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新鏑川橋
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開通式典会場(令和2年10月25日)
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式辞・祝辞
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テープカット・久寿玉開抜
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通り初め
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上信電鉄「山名駅」構内に、鏑川白鳥飛来地を案内する看板が設置されました。
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鏑川白鳥飛来地の令和2913日(日)現在の状況です。

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鏑川白鳥飛来地の令和2年7月27日現在の状況です。

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令和2224()330()までの36日間、鏑川白鳥飛来地にとどまっていた亜成鳥2羽の白鳥は31日の早朝に北帰行したものと推察されます。この2羽は、30日の午後5時頃には河川中央部を泳いでいるのを確認されていますが、その後、331()41日(水)と姿が見えません。2羽は北に向けて旅立ったものと思われます。ご心配を頂いた会員の皆様及び白鳥ファンの皆様に感謝を申し上げます。来シーズンも宜しくお願い致します。 〔会長〕

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  鏑川の白鳥は2月23日(日)に北帰行しましたが、亜成鳥の白鳥2羽は2月24日(月)~3月24日(火)現在、鏑川白鳥飛来地にとどまっています。

2月24日から3月17日迄の23日間、母鳥を待つ2羽の亜成鳥は、3月18日(水)には姿が見えませんでした。
多分、北帰行したものと思います。来シーズンも元気に鏑川に飛来することを楽しみにしています。
この動画は、3月17日(火)に撮影したものです。


令和23月中の飛来数(一日の最大確認数)

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31日は2羽の姿が見当たらず。北へ旅立ったと推察される。 

高崎市南八幡地区・鏑川:「北緯36度16分20秒東経139度325秒 海抜81m」附近

2羽は、224日から子どもの白鳥(亜成鳥)が残っているものです。

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 鏑川白鳥飛来地に取り残されている2羽のコハクチョウ(亜成鳥) 8日目の状況です。
 

鏑川に飛来のハクチョウは、223()に北に向け旅立ちましたが、多くの目撃情報から、224()に飛来地下流の新幹線陸橋付近に2羽のコハクチョウが確認されました。2羽は警戒心が強く中々給餌地まで近づいてきませんでしたが、粘り強く呼びかけを続けたところ、最近は給餌場に来て鴨たちにと共に餌を食べるようになりました。観察の結果、このコハクチョウ2羽は首が灰色の亜成鳥(子ども)で、親ハクチョウと離れてしまい迎えを待っているものと推察されます。通常、日本での越冬を終えたコハクチョウは繁殖のため、4,000kmも離れた北緯50度以北の「ツンドラ地帯」に渡っていきます。このためハクチョウの家族はとても仲が良く強い絆で結ばれています。きっと母鳥が迎えに来てくれることでしょう。

☆ 228()午前730分頃、堀越副会長の目撃談によると、2羽のコハクチョウは北の空に向け飛び立って行ったとの話です。
☆ 2月29日(土)午前11時30分頃、対岸の砂地で蹲る2羽のコハクチョウが目撃される。
☆ 3月1日2羽、2日2羽が確認される。
 

  今シーズンの鏑川白鳥飛来地へのハクチョウ飛来は129()7羽が初飛来したのが最初で以降、12月中の1日の平均飛来数は30羽、1月中は55羽、2月中(23日迄)44羽でした。また、シーズン中の最高飛来数は112()67羽でした。

 なお、今シーズンは1012日の台風19号の関東縦断に伴う河川敷地内の被害及び烏川右岸(藤岡市側)でのバギー車やモトクロスバイク及び四輪駆動車等の爆音を轟かせた爆走により飛来中のハクチョウが驚いて飛び立ってしまうことが3件あり、会員や見学者の皆様の怒りを駆ったこともありましたが、鏑川飛来のハクチョウたちは223()に北に向け無事に旅立ちました。ご協力を頂いた皆様に厚く感謝申し上げます。来シーズンも温かいご支援とご協力をお願い申し上げます。「会長」

             今シーズン初飛来のハクチョウ
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                   今シーズン最後まで残った2羽の亜成鳥(224日~29)   

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  令和2223() 午前8時半から、鏑川白鳥飛来地の清掃活動が行われました。当日は、目も開けられないほどの強風、砂埃の舞う悪天候にも拘わらず約40人の方々が参加し、河川敷の大掃除及び設置看板7枚の回収格納を行いました。なお、鏑川に飛来したハクチョウは22日朝に4羽が確認されましたが、本日は姿が見えず全羽が北へ向かって飛び立ったと思われます。飛来中のハクチョウを温かく見守りお世話になった皆様に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

                              清掃活動に集まった会員

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 会長の挨拶
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清掃内容の説明
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 河川敷内の清掃活動
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設置看板の撤去
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 看板の搬出
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看板及び回収ごみ
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清掃活動参加者の記念撮影
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令和22月中の飛来数(一日の最大確認数)

 

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高崎市南八幡地区・鏑川:「北緯36度16分20秒東経139度325秒海抜81m」附近

☆ 2月9日(日)午前11時頃及び2月13日(木)午前10時15分頃、モトクロスバイク2台が右岸河川敷を爆走する。
☆ 2月14日(金)の飛来状況:5時10分0羽、7時10分9羽、8時30分26羽、PM5時19羽が一斉に飛び立ち大きく旋回して川本(埼玉深谷市)方向へ向かった。
☆2月23日北帰行
☆2月24日から29日の2羽は、子どもの白鳥(亜成鳥)2羽が残っているものです。
☆3月1日2羽確認、2日2羽確認、

令和2215()16() 2日間、高崎市南八幡公民館において、「文化祭」が開催されたのに伴い、鏑川白鳥飛来地の広報及び白鳥への理解を深めてもらうため、白鳥の写真2枚を展示しました。なお、稲雀句会が白鳥飛来地へ吟行して読んだ白鳥の俳句も展示してあったので紹介します。

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白鳥写真 「只今参上」 「ILOV YOU
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稲雀句会俳句
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                           白鳥に奏でて止まぬ風の曲 「凉志」

                           陽光に羽ばたき遊ぶスワンたち 「均」

                           ゆったりと泳ぐ白鳥川面揺れ 「榮一」

                           白鳥の飛びゆく午後の空高く 「俊子」

                           逆風をついて白鳥飛びたてる 「克佳」

                           白鳥の平和の中にもこぜり合い 「利夫」

                           白鳥の孤独を楽しむ時もあり 「操」

            白鳥と日の出を写すカメラマン 「美枝子」

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