鏑川の白鳥写真(№4)
鏑川の白鳥写真(№3)
鏑川の白鳥写真(№2)
亜成鳥2羽の北帰行
北帰行しない白鳥
2羽のハクチョウは北帰行か?
多分、北帰行したものと思います。来シーズンも元気に鏑川に飛来することを楽しみにしています。
この動画は、3月17日(火)に撮影したものです。
母を待つコハクチョウ(21日目)
3月の飛来数
令和2年3月中の飛来数(一日の最大確認数)
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2羽 |
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2羽 |
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2羽 |
31 |
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31日は2羽の姿が見当たらず。北へ旅立ったと推察される。 |
高崎市南八幡地区・鏑川:「北緯36度16分20秒東経139度3分25秒 海抜81m」附近
☆2羽は、2月24日から子どもの白鳥(亜成鳥)が残っているものです。
母を待つコハクチョウ(18日目)
新聞記事(2月23日の清掃)
母を待つコハクチョウ(16日目)
母を待つコハクチョウ(14日目)
母を待つコハクチョウ(12日目)
母を待つコハクチョウ(10日目)
母を待つコハクチョウ(8日目)
母を待つコハクチョウ
鏑川に飛来のハクチョウは、2月23日(日)に北に向け旅立ちましたが、多くの目撃情報から、2月24日(月)に飛来地下流の新幹線陸橋付近に2羽のコハクチョウが確認されました。2羽は警戒心が強く中々給餌地まで近づいてきませんでしたが、粘り強く呼びかけを続けたところ、最近は給餌場に来て鴨たちにと共に餌を食べるようになりました。観察の結果、このコハクチョウ2羽は首が灰色の亜成鳥(子ども)で、親ハクチョウと離れてしまい迎えを待っているものと推察されます。通常、日本での越冬を終えたコハクチョウは繁殖のため、4,000kmも離れた北緯50度以北の「ツンドラ地帯」に渡っていきます。このためハクチョウの家族はとても仲が良く強い絆で結ばれています。きっと母鳥が迎えに来てくれることでしょう。
☆ 2月28日(金)午前7時30分頃、堀越副会長の目撃談によると、2羽のコハクチョウは北の空に向け飛び立って行ったとの話です。☆ 2月29日(土)午前11時30分頃、対岸の砂地で蹲る2羽のコハクチョウが目撃される。
☆ 3月1日2羽、2日2羽が確認される。
鏑川白鳥の北帰行
今シーズンの鏑川白鳥飛来地へのハクチョウ飛来は12月9日(月)に7羽が初飛来したのが最初で以降、12月中の1日の平均飛来数は30羽、1月中は55羽、2月中(23日迄)は44羽でした。また、シーズン中の最高飛来数は1月12日(月)の67羽でした。
なお、今シーズンは10月12日の台風19号の関東縦断に伴う河川敷地内の被害及び烏川右岸(藤岡市側)でのバギー車やモトクロスバイク及び四輪駆動車等の爆音を轟かせた爆走により飛来中のハクチョウが驚いて飛び立ってしまうことが3件あり、会員や見学者の皆様の怒りを駆ったこともありましたが、鏑川飛来のハクチョウたちは2月23日(日)に北に向け無事に旅立ちました。ご協力を頂いた皆様に厚く感謝申し上げます。来シーズンも温かいご支援とご協力をお願い申し上げます。「会長」今シーズン初飛来のハクチョウ
北帰行前のウォーキング
鏑川白鳥飛来地の清掃活動
清掃日変更の連絡
2月の飛来数
令和2年2月中の飛来数(一日の最大確認数)
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
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1 |
55羽 |
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2 |
52羽 |
3 |
54羽 |
4 |
54羽 |
5 |
54羽 |
6 |
54羽 |
7 |
54羽 |
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54羽 |
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9 |
53羽 |
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52羽 |
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57羽 |
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57羽 |
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41羽 |
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26羽 |
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31羽 |
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35羽 |
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36羽 |
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44羽 |
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38羽 |
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38羽 |
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22羽 |
22 |
4羽 |
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0羽 |
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2羽 |
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2羽 |
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2羽 |
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2羽 |
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2羽 |
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2羽 |
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高崎市南八幡地区・鏑川:「北緯36度16分20秒東経139度3分25秒海抜81m」附近
☆ 2月9日(日)午前11時頃及び2月13日(木)午前10時15分頃、モトクロスバイク2台が右岸河川敷を爆走する。☆ 2月14日(金)の飛来状況:5時10分0羽、7時10分9羽、8時30分26羽、PM5時19羽が一斉に飛び立ち大きく旋回して川本(埼玉深谷市)方向へ向かった。
☆2月23日北帰行
☆2月24日から29日の2羽は、子どもの白鳥(亜成鳥)2羽が残っているものです。
☆3月1日2羽確認、2日2羽確認、
南八幡公民館文化祭
令和2年2月15日(土)、16日(日) の2日間、高崎市南八幡公民館において、「文化祭」が開催されたのに伴い、鏑川白鳥飛来地の広報及び白鳥への理解を深めてもらうため、白鳥の写真2枚を展示しました。なお、稲雀句会が白鳥飛来地へ吟行して読んだ白鳥の俳句も展示してあったので紹介します。
白鳥に奏でて止まぬ風の曲 「凉志」
陽光に羽ばたき遊ぶスワンたち 「均」
ゆったりと泳ぐ白鳥川面揺れ 「榮一」
白鳥の飛びゆく午後の空高く 「俊子」
逆風をついて白鳥飛びたてる 「克佳」
白鳥の平和の中にもこぜり合い 「利夫」
白鳥の孤独を楽しむ時もあり 「操」
白鳥さんたちの受難
令和2年2月13日(木)午前10時15分頃、新鏑川橋下流の鏑川左岸(藤岡市側)をモトクロス用バイク2台が河川敷内を爆走したため、当時41羽いたハクチョウ全てが飛び立ってしまいました。
このモトクロスバイク2台は2月9日(日)の午前中にも同様の爆走を行いハクチョウたちを脅かせ飛び去らせています。北帰行を前にした今のこの時期のハクチョウは大変に神経質になっています。驚かすともう二度と戻ってきません。毎回ハクチョウの優雅に泳ぐ姿を見るのを楽しみに訪れている多くの皆さんが悲しんでいます。心無いバイクのライダーに厳重抗議します。二度とこのような皆さんを悲しませる行為を行わないでください!
鏑川左岸(藤岡市側)
飛行するハクチョウ
日本白鳥の会「研修会及び総会」
令和2年2月8日(土) 岩手県北上市河岸のホテルシティプラザ北上において、第44回日本白鳥の会「研修会」及び第48回日本白鳥の会総会「岩手県北上大会」が開催されました。
日本白鳥の会「研修会及び総会」参加者
開催地の、北上川と和賀川の合流地点である岩手県北上市は、伊達藩と南部藩の藩境に位置する奥州街道の要所、北上川舟運における河川港として繁栄した宿場町であり、古くから交通の要衝として栄えてきた地域です。現在はその地域特性を生かした産業集積都市として発展を続けております。また、北上川河畔に面する展勝地公園は東北有数の桜の名所として知られ、「みちのく三大桜名所」に数えられています。北上市の白鳥の飛来数は昭和58年の調査では二羽がわずかに確認された程度でしたが、現在は大堤公園をはじめとして、北上川、和賀川など市内数か所に飛来するようになり、県内有数の白鳥の飛来地となっております。
北上川と和賀川の合流地区 飛来地視察
岩手県北上川の白鳥飛来地
鏑川のハクチョウ写真
白鳥見学の皆様へのお願い
① 駐車場所のお願い
鏑川左岸(木部町側)の堤防下にある稲荷神社付近道路上での駐車は、通行車両やトマト栽培農家の皆様に大迷惑になりますので、絶対に駐車しないでください。車両の駐車は、看板のとおり、イーストタウン東公園の所から堤防を越えて、工事中の「新鏑川橋」下の駐車場にお願いします。
② 飛来地対岸(右岸)での見学等は行わない
鏑川右岸(藤岡市側)では最近、バギー車による爆走やハクチョウ見学者の写真撮影等で、ハクチョウたちが大変神経質になってきています。ハクチョウは一度驚かすと二度と戻ってきません。看板を設置したのでご協力をお願いします。
1月の飛来数
令和2年1月中の飛来数(一日の最大確認数)
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|||||||
|
1 |
55羽 |
2 |
57羽 |
3 |
54羽 |
4 |
54羽 |
|||||
5 |
58羽 |
6 |
46羽 |
7 |
60羽 |
8 |
65羽 |
9 |
57羽 |
10 |
58羽 |
11 |
63羽 |
12 |
67羽 |
13 |
62羽 |
14 |
49羽 |
15 |
57羽 |
16 |
60羽 |
17 |
57羽 |
18 |
58羽 |
19 |
58羽 |
20 |
49羽 |
21 |
55羽 |
22 |
48羽 |
23 |
60羽 |
24 |
60羽 |
25 |
60羽 |
26 |
52羽 |
27 |
57羽 |
28 |
21羽 |
29 |
50羽 |
30 |
51羽 |
31 |
53羽 |
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高崎市南八幡地区・鏑川:「北緯36度16分20秒東経139度3分25秒海抜81m」附近
☆1月13日午前11時半頃、バギー車2台が河川敷右岸を爆走したため、62羽が飛び去った。
☆1月14日午前6時は1羽、午前6時40分に19羽、午前7時に49羽となりました。
☆1月18日の飛来状況、6時25分‐26羽⇒6時45分‐(8羽飛来)34羽⇒6時50分‐(12羽飛来)46羽⇒16時‐(12羽飛来)58羽
☆1月19日の飛来状況、6時20分‐55羽⇒6時30分‐47羽⇒6時45分‐44羽⇒16時20分‐43羽⇒16時40分‐58羽
白鳥ビデオ
令和2年の鏑川
新鏑川橋から望む飛来地
謹賀新年
12月の飛来数
令和元年12月中の飛来数(一日の最大確認数)
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|||||||
1 |
― |
2 |
― |
3 |
― |
4 |
― |
5 |
― |
6 |
― |
7 |
― |
8 |
― |
9 |
7羽 |
10 |
11羽 |
11 |
11羽 |
12 |
15羽 |
13 |
23羽 |
14 |
28羽 |
15 |
29羽 |
16 |
23羽 |
17 |
27羽 |
18 |
27羽 |
19 |
28羽 |
20 |
28羽 |
21 |
28羽 |
22 |
33羽 |
23 |
33羽 |
24 |
33羽 |
25 |
37羽 |
26 |
41羽 |
27 |
41羽 |
28 |
39羽 |
29 |
45羽 |
30 |
54羽 |
31 |
49羽 |
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高崎市南八幡地区・鏑川:「北緯36度16分20秒東経139度3分25秒 海抜81m」附近
ハクチョウさん達への給餌
鏑川白鳥飛来地の広報
鏑川白鳥飛来地の朝
看板の設置
鏑川に白鳥初飛来
鏑川白鳥飛来地の清掃活動
清掃活動について緊急連絡!!
鏑川白鳥飛来地の「大作業」
群馬県環境賞顕彰式典
南八幡公民館だより
台風19号と鏑川白鳥飛来地
10月12日午後7時頃に伊豆半島に上陸し、関東を縦断した台風19号ですが、高崎地区で最高レベル5に相当する大雨特別警報が発令されました。このため南八幡地区では鏑川・烏川の氾濫が予想されたので、避難場所である小学校体育館に370人以上が避難をしました。新聞によりますと16日現在、この台風による全国の死者は73人、行方不明者13人で、県内での床上浸水230棟、床下浸水220棟にのぼるそうです。「鏑川白鳥を守る会」会長として、今回の台風により被害にあわれました多くの皆様に対し、心からお見舞いを申し上げます。
さて、11月17日(日)・24日(日)に予定の鏑川白鳥飛来地の清掃活動は予定通り実施しますが、河川敷地内が猛烈な濁流により流されたため、当初予定していたチエンソー及び仮払い機の他に,スコップ、ツルハシ、カゴ等の補修用の資機材が必要となりましたのでご持参ください。
ただし、今回の台風により新鏑川橋から下流の新幹線陸橋下までの河川敷内に設置されていた資機材運搬用の道路が流水のために破壊されたので、現在車両の通行ができない状態です。河川敷への資機材搬送用に必要不可欠な道路ですが、当面使用できませんのでご不便をおかけいたしますが、遠方にて駐車の上資機材の搬入をお願いいたします。
台風19号前の河川敷(台風前)