鏑川白鳥を守る会

高崎市南八幡地区を流れる「鏑川」(北緯36度16分20秒、東経139度3分25秒)に、飛来する白鳥たちに綺麗な環境で越冬してもらおうと、2007(平成19)年に会員250人で結成された環境保護団体『鏑川白鳥を守る会』(会長:箕輪愃)の飛来数調査及び活動報告ブログです。

令和2213日(木)午前1015分頃、新鏑川橋下流の鏑川左岸(藤岡市側)をモトクロス用バイク2台が河川敷内を爆走したため、当時41羽いたハクチョウ全てが飛び立ってしまいました。
 このモトクロスバイク
2台は29()の午前中にも同様の爆走を行いハクチョウたちを脅かせ飛び去らせています。北帰行を前にした今のこの時期のハクチョウは大変に神経質になっています。驚かすともう二度と戻ってきません。毎回ハクチョウの優雅に泳ぐ姿を見るのを楽しみに訪れている多くの皆さんが悲しんでいます。心無いバイクのライダーに厳重抗議します。二度とこのような皆さんを悲しませる行為を行わないでください!

                                 鏑川左岸(藤岡市側)

2.13進入阻止

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爆走したバイクの車輪跡

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  令和228() 岩手県北上市河岸のホテルシティプラザ北上において、第44回日本白鳥の会「研修会」及び第48回日本白鳥の会総会「岩手県北上大会」が開催されました。 


                       日本白鳥の会「研修会及び総会」参加者

日本白鳥の会総会・研修会~20.2 (270)

開催地の、北上川と和賀川の合流地点である岩手県北上市は、伊達藩と南部藩の藩境に位置する奥州街道の要所、北上川舟運における河川港として繁栄した宿場町であり、古くから交通の要衝として栄えてきた地域です。現在はその地域特性を生かした産業集積都市として発展を続けております。また、北上川河畔に面する展勝地公園は東北有数の桜の名所として知られ、「みちのく三大桜名所」に数えられています。北上市の白鳥の飛来数は昭和58年の調査では二羽がわずかに確認された程度でしたが、現在は大堤公園をはじめとして、北上川、和賀川など市内数か所に飛来するようになり、県内有数の白鳥の飛来地となっております。

                        北上川と和賀川の合流地区 飛来地視察

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  鏑川白鳥飛来地にハクチョウの飛来が見られたのは、今から17年前でした。そして、毎年飛来するハクチョウたちに綺麗な環境で越冬してもらおうと「鏑川白鳥を守る会」(会長:箕輪愃)が発足したのが平成19(2007)年のことです。それ以降、ハクチョウの飛来数は年々増加して、多い年には1100羽以上(平成302)が飛来するようになりました。この様に、鏑川白鳥飛来地がハクチョウたちに認知される環境が整ってきた今日この頃ですが、ハクチョウたちの飛来数が増えれば増えるほどに困った問題が発生しました。それは、見学者の増加に伴う「見学マナー」の問題です。そこで、ハクチョウ見学の皆様にお願いですが、①鏑川左岸(木部町側)での見学者の車両は指定された『駐車場』に駐車する。②鏑川右岸(藤岡市側)での見学等は行わない。最低限この二点を守って見学されるようご協力をお願いします。

   駐車場所のお願い

  鏑川左岸(木部町側)の堤防下にある稲荷神社付近道路上での駐車は、通行車両やトマト栽培農家の皆様に大迷惑になりますので、絶対に駐車しないでください。車両の駐車は、看板のとおり、イーストタウン東公園の所から堤防を越えて、工事中の「新鏑川橋」下の駐車場にお願いします。

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  ② 飛来地対岸(右岸)での見学等は行わない

  鏑川右岸(藤岡市側)では最近、バギー車による爆走やハクチョウ見学者の写真撮影等で、ハクチョウたちが大変神経質になってきています。ハクチョウは一度驚かすと二度と戻ってきません。看板を設置したのでご協力をお願いします。

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令和21月中の飛来数(一日の最大確認数) 

 

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高崎市南八幡地区・鏑川:「北緯36度16分20秒東経139度325秒海抜81m」附近

 113日午前11時半頃、バギー車2台が河川敷右岸を爆走したため、62羽が飛び去った。
 
114日午前6時は1羽、午前640分に19羽、午前7時に49羽となりました。

118日の飛来状況、625‐26645‐(8羽飛来)34650‐(12羽飛来)4616‐(12羽飛来)58
119日の飛来状況、620分‐55羽⇒630分‐47羽⇒645分‐44羽⇒1620分‐43羽⇒1640分‐58  

 

               令和2年の初日の出

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初飛来

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                  給餌初出勤
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              鏑川に設置の白鳥飛来数記録板

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                 くろちゃん
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新鏑川橋から北側(高崎市山名町方向)を望む
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新鏑川橋上から東側の白鳥飛来地を望む
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新鏑川橋から白鳥飛来地(左岸)を望む
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鏑川左岸の白鳥飛来地
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鏑川白鳥飛来地の白鳥
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令和元年12月中の飛来数(一日の最大確認数)

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高崎市南八幡地区・鏑川:「北緯36度16分20秒東経139度325秒 海抜81m」附近

 

「鏑川白鳥を守る会」では毎日2回、早朝7時~7時半及び夕方16時~16時半に給餌を行っています。ハクチョウさん達の主食は主に自然に生えている、苔・川藻・草木の茎で、捕食として穀物類を食べています。このため、当会で行っている給餌は、南八幡の農家の皆様から寄贈された小米をハクチョウさん達に与えています。加工食品(パン・菓子) 類等は多くの添加物が含まれているために絶対に与えません。ハクチョウさん達は3月には日本を離れ4千キロメートル飛行し遠いシベリアの地に北帰行して行きます。そして、卵を産んで雛を育て、10月に再び日本に飛来してきます。ハクチョウさん達は厳しい自然環境の中で生きています。このことをご理解のうえ、ご見学頂くようお願いいたします。
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「山上碑・金井沢碑を愛する会」が、1227日(金)に山上碑及び金井沢碑の東屋に鏑川ハクョウ飛来地を紹介した下記ラミネートA3版を設置しました。
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令和元年1228()の鏑川白鳥飛来地の朝の風景です。

午前6時半 朝の給餌です
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ハクチョウさん達の食事風景です
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水の中に潜り餌を探しています
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呼び掛けると近寄ってきます
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ハクチョウさんとの会話風景です
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挨拶の為に陸に上がるハクチョウさんです
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このハクチョウさんの名前を「クロ」ちゃんと命名しました
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 令和元年12月9日(月) 午前10時頃、高崎市南八幡地区の鏑川白鳥飛来地にコハクチョウ7羽が今シーズン初飛来しました。
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令和元年121()午前830分から、「鏑川白鳥を守る会」(会長:箕輪愃) の会員40人は、鏑川白鳥飛来地において、先の台風で流れ着いた流木など、荒らされた河川敷内の清掃活動を行いました。この清掃活動により回収されたごみは、流木、プラスチック、レジ袋、金属破片等で2トン自動車1台分、45ℓごみ袋30袋を回収しました。

                               清掃活動開始前の会長挨拶

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清掃活動の開始

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清掃活動中
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清掃活動参加者へのお礼の挨拶
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清掃活動参加者
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1124()の鏑川白鳥飛来地の清掃活動は、雨天のため順延となりました。
 次週、
121()8時半から実施しますので、宜しくお願い致します。

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令和元年1117()午前830分から、毎年シベリアから飛来する白鳥達の越冬環境を保全するため、「鏑川白鳥を守る会」(会長:箕輪愃)の会員15名が、先月襲来した台風19号により破壊された鏑川左岸の白鳥飛来地をパワーシャベル1台、チエンソー3台、仮払機4台及びスコップ、ツルハシ等を持ち寄り、白鳥の径(階段)から河川敷地内150mの雑草木の撤去や整地、通路の補修等の大作業を実施しました。なお、11月24日()午前8時30分からの河川敷内のごみ拾い等の清掃は予定通り行いますのでご協力をお願いします。

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        清掃活動参加者          

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11月24日()午前8時30分の清掃は予定通り行います。

 令和元年1112() 午後2時から、群馬県庁正庁の間において、令和元年度「群馬県環境賞顕彰式」が行われ「鏑川白鳥を守る会」(会長:箕輪愃)が環境功績賞を受章しました。この顕彰の目的は、良好な環境の保全及び創造並びに自然保護に顕著な功績があったものに対し、群馬県環境賞を授与し、県民の環境に対する意識の高揚に資することを目的にしているものです。
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 今年度の「群馬県環境賞環境功績賞受賞対象は、8個人・2団体です。「鏑川白鳥を守る会」(会長:箕輪愃)は、毎年鏑川(高崎市山名町周辺)に飛来する白鳥の生態を守るため、河川の清掃活動等を行い、白鳥の生息しやすい環境整備に貢献していることが評価され受賞となりました。
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令和元年111日付の南八幡公民館だよりに当会が実施する1117()及び1124()の鏑川河川敷清掃活動についての協力依頼記事が掲載されているのでご覧ください。なお、公民館だよりは高崎市のまなびネット等でも閲覧できますが、南八幡地区の全世帯には毎月1日・15日に広報高崎とともに配布されています。

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1012日午後7時頃に伊豆半島に上陸し、関東を縦断した台風19号ですが、高崎地区で最高レベル5に相当する大雨特別警報が発令されました。このため南八幡地区では鏑川・烏川の氾濫が予想されたので、避難場所である小学校体育館に370人以上が避難をしました。新聞によりますと16日現在、この台風による全国の死者は73人、行方不明者13人で、県内での床上浸水230棟、床下浸水220棟にのぼるそうです。「鏑川白鳥を守る会」会長として、今回の台風により被害にあわれました多くの皆様に対し、心からお見舞いを申し上げます。

さて、1117()24()に予定の鏑川白鳥飛来地の清掃活動は予定通り実施しますが、河川敷地内が猛烈な濁流により流されたため、当初予定していたチエンソー及び仮払い機の他に,スコップ、ツルハシ、カゴ等の補修用の資機材が必要となりましたのでご持参ください。

ただし、今回の台風により新鏑川橋から下流の新幹線陸橋下までの河川敷内に設置されていた資機材運搬用の道路が流水のために破壊されたので、現在車両の通行ができない状態です。河川敷への資機材搬送用に必要不可欠な道路ですが、当面使用できませんのでご不便をおかけいたしますが、遠方にて駐車の上資機材の搬入をお願いいたします。

                    
               台風19号前の河川敷(台風前)

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               河川敷内の道路(台風前)
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河川敷内(台風前)
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現在(台風後)の河川敷内状況
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現在の道路状況(車両通行不能)
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令和元年93日、群馬県西部森林環境事業所から、銃猟禁止区域の設定の告示(昭和45年群馬県告示第409号)の一部が改正され、鏑川の白鳥飛来地である新鏑川橋から下流の新幹線陸橋下までの間、1,219haについて、令和元年111日から銃猟禁止区域として設定されたとの連絡を受けました。これにより、鏑川白鳥飛来地には今後、猟銃を持ってハンターの侵入ができなくなり、鏑川白鳥飛来地へ飛来する白鳥がシーズンを通して安心して越冬できる環境が整いました。

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令和元年82324日の2日間、群馬県利根郡水上町の「宝台樹スキー場」において、高崎経済大自動車部 (創立者:箕輪愃) 創部60周年記念行事として、第58回関東甲信越学生自動車連盟競技会が開催され、2日間で150人以上が参加しました。

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令和元年831日付上毛新聞

テレビや映画のみならず、雑誌やCMなどでも活躍する俳優「斎藤工」(サイトウタクミ)さんが613日(木)高崎映画関係者と共に、我が家を訪問しました。斎藤工さんは以前、映画「家族のレシピ」(ラーメン・テー)の撮影のために訪問したことがありますが、当地「山名」が気に入ったご様子で再度の訪問となります。なお、映画「家族のレシピ」には、私ども夫婦と愛犬(チョツちゃん)が登場しました。

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          チョツちゃんに会いに来た斎藤工さん

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                            映画「家族のレシピ」

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 映画「家族のレシピ」のあらすじは、群馬県高崎市とシンガポールを舞台に家族の絆を描いた物語です。斎藤工(さいとうたくみ)さんが演じる主人公のマコトは、日本人の父とシンガポール人の母を持つラーメン職人です。高崎でラーメン屋を営むマコトが、亡くなった母の故郷であるシンガポールで祖母を訪ね、シンガポールの肉料理バクテーとラーメンを組み合わせたオリジナル料理「ラーメン・テー」を家族の絆で作り上げるというストーリーです。

        映画「家族のレシピ」撮影中の「斎藤工」&「エリック・クー監督

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   当会において開設している、「鏑川白鳥を守る会」のYahoo!ブログをライブドアブログに移行しました。移行先ブログのURLは下記のとおりですのでご登録をお願いします。


http://citizen8823.livedoor.blog/



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 平成31年3月3日(日)に実施した鏑川白鳥飛来地の清掃活動の新聞記事です。

3月12日付の上毛新聞
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 平成31年3月3日(日)午前8時30分から、「鏑川白鳥を守る会」会員による鏑川左岸の白鳥飛来地の清掃活動が実施されました。
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平成31225日(月)群馬県東毛地区の白鳥飛来地である「多々良沼白鳥を守る会」(上野秀雄会長)「ガバ沼愛する会」(木原友昭会長)「城沼白鳥を守る会」(坂村孝会長)の3か所を訪問しました。
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多々良沼白鳥を守る会(上野会長)
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ガバ沼愛する会(木原会長外)
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城沼白鳥を守る会(坂村会長・渡辺副会長)
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 平成31216日(土)埼玉県深谷市の深谷商業高校において、第43回日本白鳥の会「研修会」が、翌17日(日)には大里郡寄居町のかんぽの宿で、第47回日本白鳥の会「総会」が開催されました。
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埼玉県深谷市川本(荒川)「白鳥飛来地」
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川本(荒川)の白鳥と私
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日本白鳥の会「研修会及び総会」参加者
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鏑川の白鳥飛来地を訪れた日本白鳥の会「望月会長・会田副会長外」(2月17日)
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平成312月中の飛来数(一日の最大数)
 
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  高崎市南八幡地区・鏑川:「北緯36度16分20秒 東経139度3分25秒 海抜81m」附近   

  今シーズンの初飛来は、121日(土)に6羽が飛来したのが最初の飛来で、222日(金)に北帰行しました。12月中の最高飛来数は47羽で一日の平均飛来数は12羽でした。1月中の最高飛来数は72羽で一日の平均飛来数は50羽でした。2月中の最高飛来数は88羽で一日の平均飛来数は67羽でした。


 平成31212日(火)午前820分から高崎市立南八幡小学校体育館で行われた「開校記念行事」(明治7年2月10日開校)において「鏑川の白鳥を守る会」会長として鏑川に飛来するハクチョウの生態(4,000キロ離れたシベリアから飛来)・給餌(パン菓子類をやらない)等についての講演を行いました。
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開校記念行事(校長先生の挨拶)
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講師の紹介
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ハクチョウ動画の鑑賞
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動画を観ながら解説
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ハクチョウの生態・給餌等の説明
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退 場
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 映画「家族のレシピ」のあらすじは、群馬県高崎市とシンガポールを舞台に家族の絆を描く物語です。斎藤工(さいとうたくみ)さんが演じる主人公のマコトは、日本人の父とシンガポール人の母を持つラーメン職人です。高崎でラーメン屋を営むマコトが、亡くなった母の故郷であるシンガポールで祖母を訪ね、シンガポールの肉料理バクテーとラーメンを組み合わせたオリジナル料理「ラーメン・テー」を家族の絆で作り上げるというストーリーです。この物語の高崎での撮影に私共夫婦と愛犬が登場します。映画は、201939日(土)から全国ロードショーで、高崎市では「シネマテークたかさき」にて45日(金)まで公開されます。
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映画「家族のレシピ」撮影中の「斎藤工」&「エリック・クー監督」
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2019年1月31日付の「たかさき市議会だより」(№267)号 表紙に鏑川のハクチョウ写真が掲載されました。

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飛来するハクチョウ
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川藻を食べるハクチョウ
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オオタカ
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シラサギを食べるオオタカ
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平成311月中の飛来数(一日の最大数)
 
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高崎市南八幡地区・鏑川:「北緯36度16分20秒 東経139度3分25秒 海抜81m」附近

平成31年1月23日(水)午前6時20分頃、高崎市木部町の鏑川白鳥飛来地の対岸(右岸)に「キツネ」が現れたため、69羽いたハクチョウが一斉に飛び立ってしまいました。その後、7時に18羽、11時半に31羽、15時半に35羽、16時に47羽と飛来しました。
                          「写真提供:館野さん」
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                        水面に映るキツネ
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平成31118日(金)付JOMO TAKATAIにおいて、鏑川の白鳥が紹介されました。

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コハクチョウの親子

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「コハクチョウ」は、黄色の部分が、くちばし全体の半分以下です。


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オオハクチョウ
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「オオハクチョウ」は、 くちばし全体の半分以上が黄色です。

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アメリカコハクチョウ
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 アメリカコハクチョウはコハクチョウよりもくちばしの黒色の占める割合が大きく、付け根の部分がわずかに黄色です。アメリカコハクチョウは北アメリカ北部で繁殖し、日本へはごく少数が冬鳥としてコハクチョウの群れに混じって渡来します。

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「鏑川白鳥を守る会」では、「山上碑・金井沢碑を愛する会」と共同して、14日(金)に山上碑及び金井沢碑の東屋に南八幡地区の鏑川ハクョウ飛来地を紹介した下記のリーフレットを掲示しました。 
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高崎市木部町の鏑川白鳥飛来地の北方に小さな社(やしろ)の長命稲荷大明神があります。このような神社は全国に約8万社あるとされ、そのうちの約3万社、つまり全体の四割弱の神社が稲荷によって占められています。その頂点にたつのが京都の伏見稲荷大社です。その創建は非常に古く深草一帯を開拓した渡来系氏族の祖、伊侶具秦公(いろぐはたのきみ)という者が弓矢で餅の的を射ようとした際、その餅が白鳥となって飛び去り、舞い降りた山の峰に稲がなったという話を伝えています。この「稲成り」の物語が稲荷大社の社名の由来となり、神階(神の位)は天慶5(942)年、正一位にのぼっており、旗や幟に描かれた「正一位稲荷大明神」の文字はこれに由来します。また、初代神武天皇から数えて12代目の景行天皇の皇子である大和武尊が30歳で没しました。天皇は深く悲しみ、遺体を伊勢国の能褒野(のぼの)の陵(みささぎ)に葬らせました。そのとき、大和武尊は白鳥となって大和をめざし飛んで行ったそうです。そして、この白鳥が降り立ったとされる場所には白鳥神社(東かがわ市)が建てられています。
出典:日本の神様・仏様 まるごと辞典(廣済堂文庫)

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平成30年12月中の飛来数(一日の最大数)
 
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高崎市南八幡地区・鏑川:「北緯36度16分20秒 東経

平成30122日(日)9001100 高崎市木部町の鏑川白鳥飛来地を「鏑川白鳥を守る会」会員44人が2回目の清掃活動を実施しました。今年度のハクチョウの飛来は例年よりも早く12月1日(土)に6羽、2日(日)9時には、清掃活動に集合した会員が見守る中を2羽のハクチョウが飛来しました。
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会長挨拶
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ハクチョウ2羽の飛来
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                    清掃活動の開始

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            清掃活動参加者による集合写真 
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