10月12日午後7時頃に伊豆半島に上陸し、関東を縦断した台風19号ですが、高崎地区で最高レベル5に相当する大雨特別警報が発令されました。このため南八幡地区では鏑川・烏川の氾濫が予想されたので、避難場所である小学校体育館に370人以上が避難をしました。新聞によりますと16日現在、この台風による全国の死者は73人、行方不明者13人で、県内での床上浸水230棟、床下浸水220棟にのぼるそうです。「鏑川白鳥を守る会」会長として、今回の台風により被害にあわれました多くの皆様に対し、心からお見舞いを申し上げます。
さて、11月17日(日)・24日(日)に予定の鏑川白鳥飛来地の清掃活動は予定通り実施しますが、河川敷地内が猛烈な濁流により流されたため、当初予定していたチエンソー及び仮払い機の他に,スコップ、ツルハシ、カゴ等の補修用の資機材が必要となりましたのでご持参ください。
ただし、今回の台風により新鏑川橋から下流の新幹線陸橋下までの河川敷内に設置されていた資機材運搬用の道路が流水のために破壊されたので、現在車両の通行ができない状態です。河川敷への資機材搬送用に必要不可欠な道路ですが、当面使用できませんのでご不便をおかけいたしますが、遠方にて駐車の上資機材の搬入をお願いいたします。
台風19号前の河川敷(台風前)
河川敷内(台風前)
現在(台風後)の河川敷内状況
現在の道路状況(車両通行不能)
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