鏑川白鳥を守る会

高崎市南八幡地区を流れる「鏑川」(北緯36度16分20秒、東経139度3分25秒)に、飛来する白鳥たちに綺麗な環境で越冬してもらおうと、2007(平成19)年に会員250人で結成された環境保護団体『鏑川白鳥を守る会』(会長:高橋聡)の飛来数調査及び活動報告ブログです。

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宮城県伊豆沼, 内沼環境保全財団と中国の送信機メーカーなどによる国際共同プロジェクトで、202312月、重さ130グラムの観測用首輪をオオハクチョウ10羽に装着した生態調査が、国内有数の渡り鳥の越冬地、宮城県の伊豆沼で行われました。首輪には小型カメラとGPS端末が取り付けられており、写真、現在地、気温等のデーターを日に6回以上オオハクチョウから送信されます。

「ハクチョウが見ている風景を見る」GPSで追跡調査

オオハクチョウに取り付けられた小型カメラとGPS端末

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オオハクチョウが撮影した画像


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令和6210()1430分から青森県平内町大字小湊の勤労者青少年ホームにおいて「第50回日本白鳥の会総会」が行われ、翌211()6時から特別天然記念物「小湊のハクチョウ及び飛来地」の視察、10時から「第46回日本白鳥の会研修会」が行われました。

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令和6211()6時から特別天然記念物「小湊のハクチョウ及び飛来地」の視察が行われました。

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「陸奥小湊鳥類観察保護区」平内白鳥観察所前
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2月11日朝の飛来数170羽(全てオオハクチョウ)でした
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手の平から雑米を取るのは「ブチ」という名前のオオハクチョウです 
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オオハクチョウ (体長1.40m体重オス 9.8-11㎏、メス8.2-9.2㎏)
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手に持っているのはオオハクチョウの卵です(縦11cm横7.5cm重さ330g)
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令和6211() 10時から「第46回日本白鳥の会研修会」が行われました。

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①平内町白鳥を守る会「ハクチョウ観察」浅所小学校55年間の白鳥観察

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②北海道日高の野鳥史「水鳥を守り30年」

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③スワンプロジェクト

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④コブハクチョウの全国総数と主要繁殖地

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⑤埼玉県北部に飛来する白鳥の移動と風向きの関係について 

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⑥滋賀県に飛来するハクチョウ類について

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令和3717()午前930分~1030分、邑楽町白鳥を愛する会の会員20名が高崎市南八幡地区の鏑川白鳥飛来地を視察のために訪れました。
なお、当日は「山上碑・金井沢碑を愛する会」の皆様のご協力を得ました。

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「邑楽町白鳥を愛する会」の皆様への説明
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鏑川白鳥飛来地の見学
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「山上碑・金井沢碑を愛する会」の皆様との記念撮影
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