鏑川白鳥を守る会

高崎市南八幡地区を流れる「鏑川」(北緯36度16分20秒、東経139度3分25秒)に、飛来する白鳥たちに綺麗な環境で越冬してもらおうと、2007(平成19)年に会員250人で結成された環境保護団体『鏑川白鳥を守る会』(会長:高橋聡)の飛来数調査及び活動報告ブログです。

カテゴリ: 鏑川いろいろ

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新鏑川橋
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開通式典会場(令和2年10月25日)
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式辞・祝辞
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テープカット・久寿玉開抜
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通り初め
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令和2224()330()までの36日間、鏑川白鳥飛来地にとどまっていた亜成鳥2羽の白鳥は31日の早朝に北帰行したものと推察されます。この2羽は、30日の午後5時頃には河川中央部を泳いでいるのを確認されていますが、その後、331()41日(水)と姿が見えません。2羽は北に向けて旅立ったものと思われます。ご心配を頂いた会員の皆様及び白鳥ファンの皆様に感謝を申し上げます。来シーズンも宜しくお願い致します。 〔会長〕

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新鏑川橋から北側(高崎市山名町方向)を望む
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新鏑川橋上から東側の白鳥飛来地を望む
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新鏑川橋から白鳥飛来地(左岸)を望む
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鏑川左岸の白鳥飛来地
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鏑川白鳥飛来地の白鳥
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「鏑川白鳥を守る会」では毎日2回、早朝7時~7時半及び夕方16時~16時半に給餌を行っています。ハクチョウさん達の主食は主に自然に生えている、苔・川藻・草木の茎で、捕食として穀物類を食べています。このため、当会で行っている給餌は、南八幡の農家の皆様から寄贈された小米をハクチョウさん達に与えています。加工食品(パン・菓子) 類等は多くの添加物が含まれているために絶対に与えません。ハクチョウさん達は3月には日本を離れ4千キロメートル飛行し遠いシベリアの地に北帰行して行きます。そして、卵を産んで雛を育て、10月に再び日本に飛来してきます。ハクチョウさん達は厳しい自然環境の中で生きています。このことをご理解のうえ、ご見学頂くようお願いいたします。
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