カテゴリ: 鏑川いろいろ
亜成鳥2羽の北帰行
白鳥ビデオ
新鏑川橋から望む飛来地
ハクチョウさん達への給餌
「鏑川白鳥を守る会」では毎日2回、早朝7時~7時半及び夕方16時~16時半に給餌を行っています。ハクチョウさん達の主食は主に自然に生えている、苔・川藻・草木の茎で、捕食として穀物類を食べています。このため、当会で行っている給餌は、南八幡の農家の皆様から寄贈された小米をハクチョウさん達に与えています。加工食品(パン・菓子) 類等は多くの添加物が含まれているために絶対に与えません。ハクチョウさん達は3月には日本を離れ4千キロメートル飛行し遠いシベリアの地に北帰行して行きます。そして、卵を産んで雛を育て、10月に再び日本に飛来してきます。ハクチョウさん達は厳しい自然環境の中で生きています。このことをご理解のうえ、ご見学頂くようお願いいたします。