令和2年2月8日(土) 岩手県北上市河岸のホテルシティプラザ北上において、第44回日本白鳥の会「研修会」及び第48回日本白鳥の会総会「岩手県北上大会」が開催されました。
日本白鳥の会「研修会及び総会」参加者
開催地の、北上川と和賀川の合流地点である岩手県北上市は、伊達藩と南部藩の藩境に位置する奥州街道の要所、北上川舟運における河川港として繁栄した宿場町であり、古くから交通の要衝として栄えてきた地域です。現在はその地域特性を生かした産業集積都市として発展を続けております。また、北上川河畔に面する展勝地公園は東北有数の桜の名所として知られ、「みちのく三大桜名所」に数えられています。北上市の白鳥の飛来数は昭和58年の調査では二羽がわずかに確認された程度でしたが、現在は大堤公園をはじめとして、北上川、和賀川など市内数か所に飛来するようになり、県内有数の白鳥の飛来地となっております。
北上川と和賀川の合流地区 飛来地視察


























